このブログでは、“ソフト主婦”という視点から、
無理せず心地よく暮らすためのヒントを発信しています。

まず「ソフト主婦」とは、

善悪の二択や“正しさ”に縛られず、
“どちらを選んでも私は幸せである”という前提で、
心地よいほうをやわらかく選んでいく生き方です。

これは、職業や家族構成を示す“属性の肩書”ではありません。専業主婦・共働き・子なし・ワーママなどの分類とは別軸にある、“内側の価値観”を表すスタイルです。

世の中では、

「どっちを選んだら後悔しないか」
「どっちが正しいか」
「どっちが幸せか」

と考えてしまいがちです。

ソフト主婦の価値観では、
“幸せは選択の先にあるものではない”のです。

幸せはすでに自分の中にあって、
だからこそ“どちらを選んでも幸せでいられる”

他者の基準に合わせる必要はなく、
世間が示す“幸せになるための選択”を取らなくてもいいのです。

つまり、「こうあるべき」を緩めて、自分に優しい暮らしを選んでいく姿勢のことを、私は“ソフト主婦”と呼んでいます。

ではなぜ、私がこの生き方について発信しようと思ったのか?
ここからそのきっかけをお話ししていきます。

「ソフト主婦」が生まれたきっかけ

私は長い間、自分が「何者なのか」言葉にできずにいました。

恐らく私は、世間から見たら「専業主婦」になる。

けど、好きなことをしながら少し稼ぐこともある。
かといって、共働きと言えるほど働いているわけでもない。
フリーランスと名乗るような活動もしていない。

「専業主婦って名乗っていいのだろうか?」
「フリーランスって名乗るべき…?」

職業欄に丸をつけるたび、「私は結局、どの立場に属するんだろう?」 ともやもや……。

いつもどこかに所在のなさと、言葉にできない違和感を抱えていました。

そして私は現在、いわゆる“子なし”。

「選択子なし」と言えるほど「絶対子供は作りません!」と立場を明確にできるほど強い意志は持っていないし、かといって「いつか欲しいな~」とも思っていない。

「私は“子なし専業主婦”なのか?」

ここでもまた所在のなさを感じていました。

「ソフト主婦」という自分の居場所

女性のコミュニティでは、「子どもがいるか・いないか」「専業主婦か・働いているか」といった属性によって、自然と派閥のような空気が生まれることがあります。

そこには価値観や生き方が強く反映されるぶん、ときに対立が生まれたり、優劣がつけられたり、“女性はこうあるべき”という圧が漂うこともあります。

本当は誰かと比べたり、派閥に入ったりしなくてもいいのに、その選択が女性のアイデンティティを決めるように扱われてしまう。

私はその空気をどこか窮屈に感じていました。

「肩書きなんて本当はいらない」と思いながらも、社会は何かしらのカテゴリに当てはめようとしてくる。

そのたびに、「じゃあ私は、どんな言葉なら自分らしく名乗れるんだろう?」と、自分をどう表現すればしっくりくるのかを考えるようになりました。

そんなとき出会ったのが、海外でトレンドになっていた「ソフトガール」という心の豊かさやウェルビーイングを大切にする生き方でした。

その考え方に強く共感し、「あ、私は“働き方”や“家族構成”で自分を決めたいんじゃなくて、“生き方の姿勢”で自分を表現したかったんだ」と気づいたんです。

そこで、自分の生き方にしっくりくる言葉として生まれたのが「ソフト主婦」 でした。

それは私にとって、“属性ではくくれない自分”に名前をつけてあげたような、やっと自分の居場所が見つかったような、ほっとする感覚でした。

それと同時に、私と同じように“所在のなさ”を感じている女性は多いのではないかと考えました。

こんな人に、このブログが届いたら嬉しいです。

  • 働いているか、働いていないか。
  • 子どもがいるか、いないか。
  • 子どもを望むのか、望まないのか。

そんな「はっきりした二択」ではなく、その間にふわっと存在しているような、どちらにも属しきれない感覚を抱えている人。

そんな女性に向けて、私は言いたいのです。

「あなたは、あなたのままで大丈夫」だと。

肩書きで自分を縛らなくてもいい。
世間の分類に当てはまらなくてもいい。
今のあなたに合う心地よい選択をしていけばいい。

このブログが、“自分らしさを大事にできる場所”のひとつになれたら。
そして、同じような気持ちでいてくれる仲間ができたら。

そんな願いを込めて、「ソフト主婦」という言葉を選びました。

これからも、あなたが自分を大切にしながら暮らしていけるヒントを届けていきたいと思っていますので、良かったらまた遊びに来てくださいね。